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ちょう嬉しい話

2023.11.09
ちょう嬉しい話
昨日以前柔道の稽古でかわいがっていた子供のお母さんがある症状で来院されました。
当時彼女は小学生。
何故か私に懐いていて、
よく私の誘導をしてくれました。
お母さん→
この前娘と静岡に買い物に行ったんです。
その時に、
駅で白杖をついている人を見かけたら娘が→
お母さんちょっとまっていて
と言って
その人のところに駆け寄り→
大丈夫ですか?
と声をかけたそうです。
もう社会人の彼女。
お母さんは娘のその姿を見て、
私の事を思い出したそうです。
こういう話を聞く度にとてもハッピーな気持ちになります。
きっと優しい子に成長したと思います。
歳のせいもあり、
お母さんには気づかれないように涙を拭いていました私です。
今後も柔道を通し、
バリアフリーの社会想像のために歩みを進めたいと思います。
この投稿を御覧の皆様も、
どうか街で視覚障害者の人が白杖をついて歩いていたら、
気軽に→
大丈夫ですか?
と声をかけてくださいね。
世の中には、
目の不自由な人、
車椅子の人、
体が不住な人がいます。
私もそうですが、
一人で外に出たときに気軽に声をかけてもらうと、
なにげにホッとします。
そういうわが広がることがバリアフリー社会想像にはとても大切なんです。
と言うことで今回はハッピーな話でした。
ではまた







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