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痛み止めの成分が入っている薬あれこれ
2023.07.25
痛み止めの成分が入っている薬あれこれ
今回は急性期の痛みの時に処方される薬について簡単に書いてみたいと思います。
なにかの参考にして下さい。
1 湿布薬
有名なのはモーラステープです。
このモーラスの中には、
粘着力が強いタイプと、
そうでないタイプがあります。
又冷湿布、温湿布があります。
最近では、
粘着力が強いタイプが主流ですが、
肌が弱い方は昔ながらの粘着力が弱いタイプがお薦めです。
当院に来られる方でもよく質問されるのが、
何時間くらい貼っていればいいですか?
ということです。
これは私の経験上、
3.4時間位で一旦湿布を取り、
3.4時間ほど時間を開けてから張り直すくらいがお薦めです。
一日中貼っているとすぐに皮膚が荒れるからです。
例えば夜寝る前に湿布を貼ったら、
朝になったら湿布を取って3.4時間ほど開けてからまたはるといいですねえ。
でここでちょっと豆知識。
粘着力の弱いタイプの湿布のデメリットは、
剥がれやすいという事です。
腕、足首なんかではすぐにめくれます。
この時に役立つのがもう履かなくなったストッキング。
このストッキングを使って湿布の上からカバーするといいです。
例 捻挫したときは、
足首なら指先を切って、
足首から上10cmほどに切って使います。
腕の場合は、
湿布の二倍くらいの長さに切って使います。
ポイントは、
あまり短くキルト意味がなくなるので少し余裕を持って長さを調節することです。
こうすることで粘着力の弱い湿布もめくれずに使えます。
2 ロキソニンテープ
モーラステープについでよく処方されます。
モーラスよりも炎症を抑える成分が強いです。
でもスースー感はモーラスのほうが上です。
私は個人的にはモーラス派です(・∀・;)
当院に来られた方に聞いても同じ意見が多いです。
湿布同様薄い形状なので深い場所には作用しないような気がします(・∀・;)
炎症を抑える成分がモーラスより強いのですが、
やはりスースー感が強いほうが気持ちいいですよねえ?
でこの
スースー感
の正体はメンソール
です。
一応モーラスにも炎症を抑える成分は入っていますが、
それよりスースー感のほうが軽い痛み、違和感を抑えてくれますねえ。
3 塗り薬
これにはいろいろな種類がありますが、
基本的に指、手首、足首くらいしか効果は感じません。
膝、肩などに塗っても皆さん湿布のほうがいいとよく言われます。
ただ個人的には、
指の関節が痛い時には一日何回か塗ることはおすすめします。
4 飲み薬
これも種類がたくさんあります。
急性期の痛みでは、
ロキソニン、
カロナール、
などがよく処方されます。
痛み止めの薬は実はたくさんあるんです。
急性期、
慢性期、
又その内容により薬が変わります。
急性の痛みではとりあえずロキソニンを飲むことが多いですねえ。
当院でもぎっくり腰、
ねちがえなどのときはロキソニンと併用することをおすすめします。
理由は、
痛み止めと併用したほうが鍼施術だけよりも痛みの治まりが早いからです。
因みによくある話ですが、
頭痛でもぎっくり腰でも急性の痛みの場合できたら早めに痛み止めを飲んだほうがいいです。
頭痛なんかは、
我慢してから痛み止めを飲むと効かないという体験をされてる方も多いと思います。
ぎっくり腰、
ねちがえでも同じで痛み止めは早くに飲んだほうがいいです。
又ぎっくり腰、
ねちがえなどでは湿布よりも痛み止めのほうが効果的です。
と言うことで今回は急性期に使う薬について簡単に書いてみました。
ではまた
2023.07.25
今回は急性期の痛みの時に処方される薬について簡単に書いてみたいと思います。
なにかの参考にして下さい。
1 湿布薬
有名なのはモーラステープです。
このモーラスの中には、
粘着力が強いタイプと、
そうでないタイプがあります。
又冷湿布、温湿布があります。
最近では、
粘着力が強いタイプが主流ですが、
肌が弱い方は昔ながらの粘着力が弱いタイプがお薦めです。
当院に来られる方でもよく質問されるのが、
何時間くらい貼っていればいいですか?
ということです。
これは私の経験上、
3.4時間位で一旦湿布を取り、
3.4時間ほど時間を開けてから張り直すくらいがお薦めです。
一日中貼っているとすぐに皮膚が荒れるからです。
例えば夜寝る前に湿布を貼ったら、
朝になったら湿布を取って3.4時間ほど開けてからまたはるといいですねえ。
でここでちょっと豆知識。
粘着力の弱いタイプの湿布のデメリットは、
剥がれやすいという事です。
腕、足首なんかではすぐにめくれます。
この時に役立つのがもう履かなくなったストッキング。
このストッキングを使って湿布の上からカバーするといいです。
例 捻挫したときは、
足首なら指先を切って、
足首から上10cmほどに切って使います。
腕の場合は、
湿布の二倍くらいの長さに切って使います。
ポイントは、
あまり短くキルト意味がなくなるので少し余裕を持って長さを調節することです。
こうすることで粘着力の弱い湿布もめくれずに使えます。
2 ロキソニンテープ
モーラステープについでよく処方されます。
モーラスよりも炎症を抑える成分が強いです。
でもスースー感はモーラスのほうが上です。
私は個人的にはモーラス派です(・∀・;)
当院に来られた方に聞いても同じ意見が多いです。
湿布同様薄い形状なので深い場所には作用しないような気がします(・∀・;)
炎症を抑える成分がモーラスより強いのですが、
やはりスースー感が強いほうが気持ちいいですよねえ?
でこの
スースー感
の正体はメンソール
です。
一応モーラスにも炎症を抑える成分は入っていますが、
それよりスースー感のほうが軽い痛み、違和感を抑えてくれますねえ。
3 塗り薬
これにはいろいろな種類がありますが、
基本的に指、手首、足首くらいしか効果は感じません。
膝、肩などに塗っても皆さん湿布のほうがいいとよく言われます。
ただ個人的には、
指の関節が痛い時には一日何回か塗ることはおすすめします。
4 飲み薬
これも種類がたくさんあります。
急性期の痛みでは、
ロキソニン、
カロナール、
などがよく処方されます。
痛み止めの薬は実はたくさんあるんです。
急性期、
慢性期、
又その内容により薬が変わります。
急性の痛みではとりあえずロキソニンを飲むことが多いですねえ。
当院でもぎっくり腰、
ねちがえなどのときはロキソニンと併用することをおすすめします。
理由は、
痛み止めと併用したほうが鍼施術だけよりも痛みの治まりが早いからです。
因みによくある話ですが、
頭痛でもぎっくり腰でも急性の痛みの場合できたら早めに痛み止めを飲んだほうがいいです。
頭痛なんかは、
我慢してから痛み止めを飲むと効かないという体験をされてる方も多いと思います。
ぎっくり腰、
ねちがえでも同じで痛み止めは早くに飲んだほうがいいです。
又ぎっくり腰、
ねちがえなどでは湿布よりも痛み止めのほうが効果的です。
と言うことで今回は急性期に使う薬について簡単に書いてみました。
ではまた