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鍼治療でなぜ痛みが楽になるのか? 鍼麻酔効果と鎮痛作用

2023.01.22
鍼治療でなぜ痛みが楽になるのか? 鍼麻酔効果と鎮痛作用
鍼をやると痛みが楽になるということは、皆さんなんとなく知っていますよね?これが今回のお話の鍼麻酔効果になります。どういうことか?鍼刺激を適切に行うことで、痛み止めと同様の効果を引き出すことが可能になります。飲み薬の痛み止めは、飲む事により、炎症を抑え結果的に痛みが楽になります。では鍼刺激はどうか?痛んでいる場所、その周辺に適切に施術することで痛み止めと同等、あるいはそれ以上の鎮痛効果が期待できます。違いは何か?副作用が歩かないかです。当院では、急性の痛み ぎっくり腰、寝違え、背中の筋違えなどでは施術前と後で多くの場合痛みが楽になります。これにはやり方があり、適切に行わないと麻酔効果に差が出ます。当院では、念の為施術後に痛み止めを飲まれることをお勧めします。なぜか?鍼麻酔効果はあくまで麻酔効果なので、2.3時間ほどで麻酔効果が切れます。ですから痛み止めを飲むことで、痛みを抑える効果が続くためそのほうがいいんです。常連さんでは、一日二かい来られる方もいます。え?二回もやってもいいの?大丈夫です。やり方さえわかっていれば、問題ないんです。この鍼麻酔効果を出せるかどうか?これは鍼灸師の腕の見せ所です。ただこれあまりにも痛みが酷いとわかりません。でもそういう場合は、あまり鍼灸には来ないんです。因みに多くの皆さんは上記の症状の時に、接骨院、病院が多いと思われます。接骨院ではどうか?電気かけますよね?で軽くマッサージ、痛みが楽になりますか?ならないですよ。病院ではどうか痛み止めと湿布が多くて、注射はひどいとやってくれる病院もありますが少ないです。鍼灸院はどうか?適切に処置できるところなら、行きと帰りで痛みが楽になります。顎関節症なんかも出始めなら当院では鍼灸を行う前と、後では痛みは変わり、口が開くようになります。ぜひ皆様も鍼灸の体験なかったらどこかを炒めたときこそ来院下さいね
。痛みのメカニズムと鎮痛作用についてはまた今度投稿します。ではまた

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