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美容鍼 ニキビケアのポイントおでこ

2023.01.19
美容鍼 ニキビケアのポイントおでこ
以前の記事のおさらいは、ニキビが2週間から4週間以上続いている場合は、皮膚科に行く。できたり治ったりのニキビは、スキンケア、生活を見直すと治りやすいです。で今回は、おでこにできるニキビについてです。思春期のころは、よくおでこにニキビができたりしましたが、大人になるとおでこニキビができる割合ってぐっと減ってきますよね。その代わり、一度できてしまうとなかなか治りにくく、悪化しやすいのが特徴です。どうして大人になってからのおでこニキビは治りにくいのでしょうか?おでこニキビができる一番の原因は「毛穴の詰まり」です。おでこはもともと皮脂腺が多く、髪の毛で隠れやすい場所でもあるため、汗をかきやすくなっています。きちんと皮脂を取り除いてあげないと、皮脂や古い角質がおでこの毛穴をふさいでしまって、毛穴から排出されるはずの皮脂が中にたまってしまいます。ニキビの原因である「アクネ菌」は皮脂が大好物なので、皮脂がたまった毛穴の中で大繁殖して皮膚に炎症を起こさせるのです。知っていますか?ニキビを悪化させる4つの原因おでこニキビが治りにくく悪化してしまうのには、次の4つの原因が考えられます。それぞれの原因に合わせた対策をしていくといいですよ。皮脂の過剰分泌皮脂の分泌量が必要以上に多いと、その分老廃物の排出も多くなります。皮脂と老廃物や汚れが混ざると角栓となっておでこの毛穴をふさいでしまい、その結果、先ほども述べたようにニキビの原因となります。皮脂が過剰に分泌されてしまうのはホルモンバランスの乱れが原因の場合が多く、思春期や生理前におでこニキビができやすいのはホルモンバランスの影響によるものだと考えられます。間違った洗顔方法皮脂を取らなくちゃいけないからと何度も洗顔をしたり、洗顔方法が間違っていたりすると、肌にダメージを与えてしまい、余計にニキビを悪化させてしまいます。睡眠不足生活習慣が不規則だったり眠りが浅かったりすると、いくら睡眠時間をたくさん取っていても、疲れが取れず体力が回復しません。そのような状態が長く続くと、ホルモンバランスの乱れや免疫力の低下からニキビができてしまうことがあります。物理的なダメージ・汚れによるもの手でこすったり、髪の毛・帽子によるダメージがあったり、またはシャンプーや整髪剤の付着、洗顔料のすすぎ残しなどでもニキビは悪化してしまいます。正しいケアで早く治そう!おでこニキビのお手入れ方法前回の頬周りとは少し違います。髪の毛による刺激も治りにくい場合は、影響しますのでおでこに当たらないように工夫が大切です。次は、当然ですが触らないこと。ニキビが治りにくいケースに共通するのが、正しいケアができていないということです。正しいケアとは?必要に応じた薬、洗いすぎない、でも洗顔はしっかり、保湿、つけすぎない、ストレス、生活の見直しです。ただ慢性化しているニキビは時間はかかります。でも正しいケアを行えば改善しますよ。前回の寝相はあまり関係ないです。ということで今回はワンポイントアドバイスでした。ではまた

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