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肩関節の痛み 肩腱板損傷

2023.01.10
肩関節の痛み 肩腱板損傷
40肩、
50肩と似ている肩関節の痛みに
肩腱板損傷があります。
この違いは、
病院でMRIを撮らないとわからないことが多いです。
病院にいてない、
MRIを撮っていなくて40.50肩と思いこんでいる場合もあります。
40.50肩と肩腱板損傷との見分け方は、

40.50肩 
だんだん肩関節が動かなくなる、
肩関節が固まる、
40.50代に比較的多いなどです。
肩腱板損傷 
ある時期から痛みが出ることが多い、
肩関節は固まらないことが多い
60代の男性に多く、
夜間痛が続きます。
とは言うものの、
MRIが無い病院では積極的にMRIを撮らない場合もあります。
まあお金もかかるので、、
整形外科医でも診断が難しいと言われていますので、
MRIを積極的に撮ってくれるびょ押印での診断が大事です。
なぜなら40.50肩と、
肩腱板損傷とでは施術内容が変わるからです。
これ同じやり方をしていると悪化することが多いです。
私達鍼灸師では、
正確には見抜けません。
当然接骨院、
整体でも無理です。
詳細は来院時にお話しますね。
病院では、
注射、
痛み止め、
リハビリが中心です。
注射もないようにより、
ステロイド、
ヒアルロン酸などが選択されます。

肩腱板損傷の鍼灸施術は首、
肩、
肩関節周囲、
背中を中心に行います。
それに適切な肩関節の運動です。
マッサージをしても痛みは変わりません。
あくまで肩関節の痛みを抑えつつ、
適切な肩関節の運動が大切になります。
当院では、
40肩、
50肩をはじめ多くの肩関節痛の施術を行っております。
ですから肩関節の痛みでも、
内容によりやり方を変えます。
肩関節の運動もただ行えばいいというわけでなく、
今どのような動きが制限されているのか?
どのような筋肉の筋力が低下しているのか?
現段階でどの運動を積極的に行えばいいか?
これらを総合的に判断してメニューを考えます。
ですからご安心してご予約ください。
肩腱板損傷はすぐには当院でも治りませんが、
段々改善させることは可能です。
ひどい場合は、
速やかに手術を受けられた方がいい症状ですので、
内容により大きい病院での診断もおすすめいたします。
肩腱板損傷でお悩みの方はぜひご予約下さい。

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