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不妊治療 冷え性と不妊 本当に関係はあるの?
2025.10.20
不妊治療 冷え性と不妊 本当に関係はあるの?
冷え性だと妊娠しにくい?
このことは多くの不妊で悩んでいる方が思われていることの一つです。
ネットでもよく見かける内容ですね。
では本当に冷え性だと妊娠しにくいのか?
そんなことはないです。
医学的にも特に問題視されていません。
冷え性だから冷えを改善すれば妊娠するほど不妊治療は甘くはないんですね。
実際冷えがきつくても妊娠はします。
妊娠の最大の鍵は卵子の質に依存するからです。
卵子の質は女性の年齢が若ければ若いほうがいいのは事実です。
2024年には初めて40代前半の出産数が20代前半のシュッっ少数を上回りました。
以下ヤフーニュースより↓
2024年の出生数が人口動態統計(概数値)で68万6061人となり、1899年(明治32年)以降で過去最少を記録したことは既に報じられているが、年齢別出生数において、20代前半(20-24歳)より40代前半(40-44歳)の出生数の方が上回ったという事実がSNSなどで話題となった。具体的には、20-24歳出生数4万2754人に対し、40-44歳が4万3463人で、40代前半の出生数が20代前半のそれを逆転したのも初めてである。
これは晩婚化の影響で30代後半、
40代前半で結婚しすぐに体外受精に進む人が多いからと言われています。
決して40代前後の卵子の質がいいということではないんですね。
ただ体外受精に早くに進むことで卵になる受精をアシストできるからこそなんです。
体外受精に進み、採卵をして培養してみないと受精できるかどうか?
胚盤胞に育つかどうか?
がわからないからなんです。
この採卵結果にも冷えは無関係と思って問題はないです。
でも冷えが気になる女性は不妊に限らず多いです。
確かに体の具合が悪いという方の中には冷えがきついという方も多いですが、
そういう場合はまずは早足歩きからです。
適度な運動と食事の見直しが一番です。
冷え性だからといって足先を温めてばかりしていたり、
厚木にしているとどんどん自分で発熱する力が弱まります。
当院にも冷えが気になるという方は非常に多いのですが、
運動、
食事を見直した方はほとんど冷えが改善されています。
鍼灸は冷えの改善に対してはあくまで補助療法になります。
鍼灸を行った時は一時的に血流が良くなるため施術注、
施術後に少し汗がでるという方は多いです。
ですが本格的に改善したい場合はやはり運動と食事の見直しが大切になります。
冷え性に効くとよく言われる漢方も運動、
食事の見直しがなければあまり効果は期待できません。
ただあくまで冷えと不妊は無関係ということは覚えておいてくださいね。
ということで今回は冷えと不妊のお話でした。
不妊治療でお悩みの方はぜひご予約ください。
2025.10.20
冷え性だと妊娠しにくい?
このことは多くの不妊で悩んでいる方が思われていることの一つです。
ネットでもよく見かける内容ですね。
では本当に冷え性だと妊娠しにくいのか?
そんなことはないです。
医学的にも特に問題視されていません。
冷え性だから冷えを改善すれば妊娠するほど不妊治療は甘くはないんですね。
実際冷えがきつくても妊娠はします。
妊娠の最大の鍵は卵子の質に依存するからです。
卵子の質は女性の年齢が若ければ若いほうがいいのは事実です。
2024年には初めて40代前半の出産数が20代前半のシュッっ少数を上回りました。
以下ヤフーニュースより↓
2024年の出生数が人口動態統計(概数値)で68万6061人となり、1899年(明治32年)以降で過去最少を記録したことは既に報じられているが、年齢別出生数において、20代前半(20-24歳)より40代前半(40-44歳)の出生数の方が上回ったという事実がSNSなどで話題となった。具体的には、20-24歳出生数4万2754人に対し、40-44歳が4万3463人で、40代前半の出生数が20代前半のそれを逆転したのも初めてである。
これは晩婚化の影響で30代後半、
40代前半で結婚しすぐに体外受精に進む人が多いからと言われています。
決して40代前後の卵子の質がいいということではないんですね。
ただ体外受精に早くに進むことで卵になる受精をアシストできるからこそなんです。
体外受精に進み、採卵をして培養してみないと受精できるかどうか?
胚盤胞に育つかどうか?
がわからないからなんです。
この採卵結果にも冷えは無関係と思って問題はないです。
でも冷えが気になる女性は不妊に限らず多いです。
確かに体の具合が悪いという方の中には冷えがきついという方も多いですが、
そういう場合はまずは早足歩きからです。
適度な運動と食事の見直しが一番です。
冷え性だからといって足先を温めてばかりしていたり、
厚木にしているとどんどん自分で発熱する力が弱まります。
当院にも冷えが気になるという方は非常に多いのですが、
運動、
食事を見直した方はほとんど冷えが改善されています。
鍼灸は冷えの改善に対してはあくまで補助療法になります。
鍼灸を行った時は一時的に血流が良くなるため施術注、
施術後に少し汗がでるという方は多いです。
ですが本格的に改善したい場合はやはり運動と食事の見直しが大切になります。
冷え性に効くとよく言われる漢方も運動、
食事の見直しがなければあまり効果は期待できません。
ただあくまで冷えと不妊は無関係ということは覚えておいてくださいね。
ということで今回は冷えと不妊のお話でした。
不妊治療でお悩みの方はぜひご予約ください。